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画像診断

01 大型の撮影台を導入したX線室

主な特徴
・島津製の人用クリニック向けX線撮影システム
・幅広の撮影テーブルも余裕を持ってレイアウト
・天井高さは2.8mと高めに確保
・上下固定のレールで照射装置を左右に移動

02 小動物専用X線装置とDR

主な特徴
・キャノン製の小動物用X線装置
・DR(デジタルレントゲン)システムを採用
・酸素配管と麻酔器を設置
・固定強度を持たせたフックに防護服を壁掛け

03 救急診察室を兼ねる超音波検査室

主な特徴
・右側のドアは待待合に面して救急診察室を兼ねる
・診察台2台はカーテンで仕切ることができる
・エコーサイズに合わせて収納棚を造り付け
・照明スイッチは各診察台ごと、個別に調光も可能

04 CT・X線装置・放射線治療器を1室に配置

主な特徴
・左側にCT
・奥に放射線治療器
・手前にX線装置
・右側の引戸で手術室につながる

05 手術室に連続するCT検査室

主な特徴
・日立製の64列CT
・麻酔器用の余剰ガス配管差込口を設置(写真左側)
・天井高さは2.8m、処置灯を併設
・ガントリー搬入口は設置後に放射線防護材で覆って仕上げている

06 3.0テスラの超伝導MRI検査室

主な特徴
・キャノン製超伝導MRI
・磁力3.0テスラ
・操作室はCT室をはさんだ兼用室
・2021年10月稼働

07 CT操作コーナー

主な特徴
・GE製CTの操作デスクと機器類
・鉛ガラスは鉛厚さ2mm相当
・コンセント、LAN、カメラ配管等はデスク下部に配置
・操作コーナーの直近にCT専用分電盤を設置(写真左上)